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生存報告とポケカ。チャンピオンズリーグ横浜に参戦してきたお話
2017年9月4日 ポケモンカードゲームお久しぶりです。完全に放置していてログインですら怪しかった怪しかったw
さて、この度ポケカを始めまして、公式戦に出てきました。初めてのね。
店舗大会ですら出てないんですよ…そんな時間なんて有るわけもなく。
なので完全に初公式戦ですね。
その名も「チャンピオンズリーグ」。まぁポケモンをゲームでやってる人からしたら聞き馴染みのある名前ですね。私のフォロワーさんの多くがMTG勢なのでその人たちに分かりやすく伝えると「グランプリ」と思っていたたければ伝わりやすいかと。
前置きが長くなりましたがそんな感じです。
其では、まずはそんな時間が無い中で組み上げたデッキのご紹介。
デッキ ルガルガンGX&ゾロアークGX
ポケモン 23
4 ゾロア
3 ゾロアークGX
3 イワンコ
3 ルガルガンGX
2 シェイミEX
2 カプ・テテフGX
1 イーブイ(エナジーしんか)
1 ブースター(フレアエフェクト)
1 アローラロコン
1 レジロックEX
1 フーパ
1 ウソッキー
スタジアム・グッズ 17
2 スカイフィールド
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 こだわりハチマキ
2 かるいし
1 スペシャルチャージ
1 フィールドブロアー
1 レスキュータンカ
サポート 11
3 プラターヌ博士
2 グズマ
2 コルニ
1 アズサ
1 N
1 アセロラ
1 カリン
エネルギー 9
4 ダブル無色エネルギー
4 ストロングエネルギー
1 基本悪エネルギー
とまぁ、こんな感じでした。細かい採用理由は有りますがここでは割愛。反省点に書きます。
さて、詳しく知らない人への説明になりますが(主にMTG勢向け)、ポケカの大会では「トリプルエリミネーション」というルールで大会が進行していきます。シングルエリミネーションという言葉は聞き馴染みがあると思います。要は3回負けたら終わりと言うことです。それが予選ラウンドでおこるのです。どんなに試合がしたくても3回負けたら強制ドロップです。厳しい世の中です。
そんなルールの中、私は「1勝はしたい!」というものでした。公式戦も出ず、メタゲームすら分かっていない中で最低限掲げた目標でもあります。
大会前日の夜、緊張で眠れなかったのは言うまでも有りません。
さて、迎えた当日、1時間しか寝れなかった重いからだを引きずって会場へ向かいます。会場に着くと、開場前なのに既に多くの人だかり。なんとか今回の同行参加者を見つけて話ながら開場を待ちます。
開場して大急ぎでデッキリストを書きます。マジックと同じ感覚を覚えます。その後、指定された席で開会式を待ちます。すると目の前にお兄さんが着席。1回戦目の相手です。いい人そうだなぁ…と思っていると誰かを呼んでいます。呼ばれてきたのは、小さい男の子…。そう、お父さんだったのです。
思わず「お子さんも出られてるんですか?」と聞くと、「ジュニアリーグで参加してます」とのこと。
ポケモンではマジックと違い、クラス分けがあり、私が所属しているのは参加者がもっとも多い「マスターリーグ」になります。他には「ジュニアリーグ」「シニアリーグ」があります。ポケモンカードは親子でプレイしている方も多く、家族で応援、観戦というのも珍しくありません。
少しばかり雑談していると、開会式が始まりいよいよスタートです。
正直、ゲームの内容を殆ど覚えて居ないので、結果のみと簡単なメモだけ記載します。
R1 メタグロスGX
先手でゾロアークGXとルガルガンGXで相手のテンポを少しずつ崩して、ブースターのフレアエフェクトで弱点ついて相手のメタグロスGXを1体ずつ潰して勝ち。
R2 ドラゴンデッキ(たしかオンバーンだったかな…)
相手が事故ってハンド無いのにドローソース引けない展開。一方こっちはかなりのブンブン。勝ち。
R3 同型
一進一退の攻防だったが、最終ターンの相手の動きが裏目を引いて、返しで逆転勝利。
ここまでで、なんと3ー0…怖い。もちろん相手の事故だったりもありますが、1勝出来てから普段通りのプレイを心がけて出来たのも良かったのかと思います。ここまで来てあと2勝出来ればプライズラインだ…と思うようになります。完全にフラグですが…
R4 同型
共にウソッキーを出して牽制かな…と思いきやあっという間にこちらだけ倒され、展開速度に追い付けない。更に同型メタカード(エネルギー破壊)が飛んできてこちらは思うように動けなくなり構築の差も出て負け
R5 ニンフィアGX&ゾロアークGX
ここでもエネルギー破壊をされてこっちが動けないターンが出来てしまい、どんどんアドバンテージが広がり、さらに焦りから要らないサーチミスなどしてしまいテンパってしまって負け
あっという間の3ー2…前述した通りトリプルエリミネーションというルールがあるので崖っぷちです。眠気と共に胃が痛くなってきます。マジックでは経験したことの無い窮地の感覚です。
まだ遊びたい…もっと戦いたい…と考えた私は、一つだけ心に決めることにしました。
「ポケモンカードを楽しもう」これだけです。ある意味吹っ切れました。
R6 グソクムシャGX&ダストダス
先手でこっちが全力展開をした返しで、相手の動きが芳しくない。特に何もされずターンが帰ってきたので出来るだけ相手に楽をさせないプレイをしていき、終盤、計算間違えして1ターン分猶予を与えてしまうものの、なんとか勝利。
何とか勝つも、まだ崖…次を勝たないとここまでが水の泡。まさにデッドライン。果たして…。
R7 オーロット
早々に相手にロックを掛けられていくも、こちらはゾロアークGXでロックを回避。細かくダメとテンポを稼いで、相手のポケモンがサイド落ちという幸運もあり、勝ち!
崖、突破。正直ここまでいけるとは思っていなかったので、勝った瞬間は安堵しかなかったです。
R8 ギャラドス
相手のデッキが全く分からず、さらになんかキレられて、「何やねん…」となり集中が切れてゲームどころでは無くなってそのまま負け。
5ー3。ここで私の初のチャンピオンズリーグ挑戦は終わってしまいました。今回、奇しくもトップメタデッキを持っていったことで沢山勝つことが出来ました。ここまで勝てた事への嬉しさも有りましたが、R4とR5の相手のメタカードに気づけなかった事、更には情報量の少なさによる構築ミスなどもあり、総じて悔しさのほうが強い現在です。(因みにR4の方は予選全勝しておりました…。)
しかしながら、ポケモンカードの面白さ、奥深さを知れたので、それは物凄く良かったかなと思います。
また次、いつ大会に参加できるかは分かりませんが、その時まで精進したいと思います。
対戦していただいたみなさん、参加していたみなさん、お疲れさまでした。
今後はポケモンカードとマジックのこと、書いていければいいかな。
ではではノシ
さて、この度ポケカを始めまして、公式戦に出てきました。初めてのね。
店舗大会ですら出てないんですよ…そんな時間なんて有るわけもなく。
なので完全に初公式戦ですね。
その名も「チャンピオンズリーグ」。まぁポケモンをゲームでやってる人からしたら聞き馴染みのある名前ですね。私のフォロワーさんの多くがMTG勢なのでその人たちに分かりやすく伝えると「グランプリ」と思っていたたければ伝わりやすいかと。
前置きが長くなりましたがそんな感じです。
其では、まずはそんな時間が無い中で組み上げたデッキのご紹介。
デッキ ルガルガンGX&ゾロアークGX
ポケモン 23
4 ゾロア
3 ゾロアークGX
3 イワンコ
3 ルガルガンGX
2 シェイミEX
2 カプ・テテフGX
1 イーブイ(エナジーしんか)
1 ブースター(フレアエフェクト)
1 アローラロコン
1 レジロックEX
1 フーパ
1 ウソッキー
スタジアム・グッズ 17
2 スカイフィールド
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 こだわりハチマキ
2 かるいし
1 スペシャルチャージ
1 フィールドブロアー
1 レスキュータンカ
サポート 11
3 プラターヌ博士
2 グズマ
2 コルニ
1 アズサ
1 N
1 アセロラ
1 カリン
エネルギー 9
4 ダブル無色エネルギー
4 ストロングエネルギー
1 基本悪エネルギー
とまぁ、こんな感じでした。細かい採用理由は有りますがここでは割愛。反省点に書きます。
さて、詳しく知らない人への説明になりますが(主にMTG勢向け)、ポケカの大会では「トリプルエリミネーション」というルールで大会が進行していきます。シングルエリミネーションという言葉は聞き馴染みがあると思います。要は3回負けたら終わりと言うことです。それが予選ラウンドでおこるのです。どんなに試合がしたくても3回負けたら強制ドロップです。厳しい世の中です。
そんなルールの中、私は「1勝はしたい!」というものでした。公式戦も出ず、メタゲームすら分かっていない中で最低限掲げた目標でもあります。
大会前日の夜、緊張で眠れなかったのは言うまでも有りません。
さて、迎えた当日、1時間しか寝れなかった重いからだを引きずって会場へ向かいます。会場に着くと、開場前なのに既に多くの人だかり。なんとか今回の同行参加者を見つけて話ながら開場を待ちます。
開場して大急ぎでデッキリストを書きます。マジックと同じ感覚を覚えます。その後、指定された席で開会式を待ちます。すると目の前にお兄さんが着席。1回戦目の相手です。いい人そうだなぁ…と思っていると誰かを呼んでいます。呼ばれてきたのは、小さい男の子…。そう、お父さんだったのです。
思わず「お子さんも出られてるんですか?」と聞くと、「ジュニアリーグで参加してます」とのこと。
ポケモンではマジックと違い、クラス分けがあり、私が所属しているのは参加者がもっとも多い「マスターリーグ」になります。他には「ジュニアリーグ」「シニアリーグ」があります。ポケモンカードは親子でプレイしている方も多く、家族で応援、観戦というのも珍しくありません。
少しばかり雑談していると、開会式が始まりいよいよスタートです。
正直、ゲームの内容を殆ど覚えて居ないので、結果のみと簡単なメモだけ記載します。
R1 メタグロスGX
先手でゾロアークGXとルガルガンGXで相手のテンポを少しずつ崩して、ブースターのフレアエフェクトで弱点ついて相手のメタグロスGXを1体ずつ潰して勝ち。
R2 ドラゴンデッキ(たしかオンバーンだったかな…)
相手が事故ってハンド無いのにドローソース引けない展開。一方こっちはかなりのブンブン。勝ち。
R3 同型
一進一退の攻防だったが、最終ターンの相手の動きが裏目を引いて、返しで逆転勝利。
ここまでで、なんと3ー0…怖い。もちろん相手の事故だったりもありますが、1勝出来てから普段通りのプレイを心がけて出来たのも良かったのかと思います。ここまで来てあと2勝出来ればプライズラインだ…と思うようになります。完全にフラグですが…
R4 同型
共にウソッキーを出して牽制かな…と思いきやあっという間にこちらだけ倒され、展開速度に追い付けない。更に同型メタカード(エネルギー破壊)が飛んできてこちらは思うように動けなくなり構築の差も出て負け
R5 ニンフィアGX&ゾロアークGX
ここでもエネルギー破壊をされてこっちが動けないターンが出来てしまい、どんどんアドバンテージが広がり、さらに焦りから要らないサーチミスなどしてしまいテンパってしまって負け
あっという間の3ー2…前述した通りトリプルエリミネーションというルールがあるので崖っぷちです。眠気と共に胃が痛くなってきます。マジックでは経験したことの無い窮地の感覚です。
まだ遊びたい…もっと戦いたい…と考えた私は、一つだけ心に決めることにしました。
「ポケモンカードを楽しもう」これだけです。ある意味吹っ切れました。
R6 グソクムシャGX&ダストダス
先手でこっちが全力展開をした返しで、相手の動きが芳しくない。特に何もされずターンが帰ってきたので出来るだけ相手に楽をさせないプレイをしていき、終盤、計算間違えして1ターン分猶予を与えてしまうものの、なんとか勝利。
何とか勝つも、まだ崖…次を勝たないとここまでが水の泡。まさにデッドライン。果たして…。
R7 オーロット
早々に相手にロックを掛けられていくも、こちらはゾロアークGXでロックを回避。細かくダメとテンポを稼いで、相手のポケモンがサイド落ちという幸運もあり、勝ち!
崖、突破。正直ここまでいけるとは思っていなかったので、勝った瞬間は安堵しかなかったです。
R8 ギャラドス
相手のデッキが全く分からず、さらになんかキレられて、「何やねん…」となり集中が切れてゲームどころでは無くなってそのまま負け。
5ー3。ここで私の初のチャンピオンズリーグ挑戦は終わってしまいました。今回、奇しくもトップメタデッキを持っていったことで沢山勝つことが出来ました。ここまで勝てた事への嬉しさも有りましたが、R4とR5の相手のメタカードに気づけなかった事、更には情報量の少なさによる構築ミスなどもあり、総じて悔しさのほうが強い現在です。(因みにR4の方は予選全勝しておりました…。)
しかしながら、ポケモンカードの面白さ、奥深さを知れたので、それは物凄く良かったかなと思います。
また次、いつ大会に参加できるかは分かりませんが、その時まで精進したいと思います。
対戦していただいたみなさん、参加していたみなさん、お疲れさまでした。
今後はポケモンカードとマジックのこと、書いていければいいかな。
ではではノシ
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